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パソコンによる学習の現状と将来 [一般教養]

 マイクロソフトの樋口社長が2010年6月2日(水曜日)に『子どものPC利用推進に向けた取り組み』に関する記者発表会とパートナー企業のカンファレンスにおいて「子ども世代でのPC保有率は日本が20%、韓国は41%、アメリカは63%」と述べ「日本の学力低下」にも影響を及ぼているとの認識を示しました。 


この分野で大きくなったマイクロソフトとしては、「社会に貢献し、お返ししたい」という気持ちがあるそうです。 具体的には小中高生のために自治体やパートナー企業と協力してシステム構築を行い、教育用ソフトのコンテンツの充実を推進するそうです。 

この6月2日に秋葉原で発表された事例の中に自立学習応援ソフト『すらら』が2例ありました。京都の塾と静岡の私立中学においての事例です。 

早稲田育英ゼミナール綱島教室は株式会社すららネットと10月に契約し、「すらら」を導入致しました。教室内に限定して塾生の学習支援活動を行いましたが、2011年1月1日より家庭内でも導入します。なお、株式会社すららネットが主催し、マイクロソフト社が後援する『第1回すららマイクロソフトカップ』にもエントリーしました。『すらら』による「勉強の甲子園」のようなものと理解してください。
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