1、蘇我氏は大和朝廷の有力な豪族で、馬子は対立する
物部氏の守屋と争い、勝利します。
2、蘇我氏は大陸文化の取り入れに熱心で仏教にも
寛容でしたが、物部氏は仏教の受け入れに反対して
いました。
3、そうした両者が用明天皇の崩御のあと、後継者に
誰を立てるかで争ったのです。そして蘇我馬子が
勝ったのです。
4、馬子は自ら立てた推古天皇と摂政となった聖徳太子に
協力し、仏教を広めました。
5、聖徳太子の没後は天皇を凌ぐほどの勢力を持ち、
子供の蝦夷ともども専横をきわめるようになったと
言われます。
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2010-02-20 18:54
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