大島美佳バレエスタジオ第１３回発表会

　本日１８時３０分より大田区民ホール（アプリコ）で行われます。
綱島教室の近隣のバレエ・スタジオです。

『くるみ割り人形』、『眠れる森の美女」、『白鳥の湖」などの
名場面が見られます。そして『ドン・キホーテ』からは『夢の場』と
『結婚式』です。

　バレエは厳しいものですが、集中力、協調性、忍耐力などがつきます。
厳しさの中に喜びがあるのです。





公式ホーム・ページも御覧いただければ幸甚です。
http://tsunashima.waseiku.com/

タグ：バレエ 大島美佳

それぞれの夏が行く

　綱島教室の地元の公立中学校と小学校は今日で夏休みが
終わります。

　夏の頑張りが秋から冬にかけての実りをもたらすのです。
学校の授業がないので、机に向かう人と向かわない人の差が
最も大きく開くのが夏休みです。

　絶好の機会でもありますが、一番恐ろしい季節でもあります。
人は機会を生かすこともできますが、無為に過ごしてしまうことも
あります。

　競争試験を控える者にとって「無為」は「学力の低下」を
意味します。頭は筋肉と同じで、使わないと衰えます。無重力空間に
おいて筋力が低下し、骨密度にも影響があることは周知の事実です。

　４０日ほどの「夏休み」、家の手伝いをする機会も多かったと思います。
家族の一員として果たすべき役割があります。受験生であっても食器洗いや
洗濯ぐらいはできるはずです。毎日机に向かうのは８時間から９時間で
充分です。家事も挟んで、うまく時間を使うのが大事です。

　受験学年以外の皆さんもテーマがあったと思います。苦手の「速さ」や「割合」を
克服するとか。達成感の味わえる学習はできましたか。

　明日は久しぶりに会う級友たちの話が聞けますね。それぞれの夏がどんなものだったかを知ることができます。

　受験生は、他の人が何校ぐらい学校訪問をしたか尋ねてみましょう。
そうした情報交換はとても大事です。何か新しい発見があるかも知れません。



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タグ：夏休み 骨密度 筋力低下 無重力 天王山の夏

「無塾地帯」（日本経済新聞２０１０年８月２１日）

　３４面に掲載された記事に拠れば、大分県豊後高田市は２００２年に小中学生向けの公営塾を開設し、かつて県内で下から２番目だった成績がトップクラスになったそうです。 　 　教育委員会の関係者は「東京や大阪に負けない教育水準を目指す」 そうです。 　 　島根県の海士町（あまつちょう）は２０００万円を投じて町営塾を開設した のですが、人口２５００人の離島の町にとっては思い切った決断だった ようです。 　東京都の場合は塾がたくさんあるので、中３と高３に年間２０万円の塾代を支給するというやり方で対応できるのですが、「無塾地帯」の場合は自治体が開設するしかないわけです。

タグ：公営塾 無塾地帯 無医村 離島 学力格差 教育の機会均等

理系と文系の年収

　本日の日本経済新聞３８面の記事に拠れば京都大学の西村和雄特任教授、同志社大学の浦坂純子准教授などが理系と文系で、年収を比べたところ、前者が６０歳時において１６８万円上回ったとの調査を発表したそうです。


理系が文系を上回るとすれば、数学力自体の差なのか、それとも数学的な感覚の差なのかという疑問が浮かびます。　



利益は最終的に数的に処理すると考えれば、理系の方が年収が多くなるのかも知れません。　



ともあれ、「数学」が苦手という理由で文系を選ぶのはやめた方が良さそうですね。　


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タグ：数学 理系 文系 西村和雄 浦坂純子

「人生のスコア・ボード」（沖縄・興南高校野球部）

　我如古盛次（がねこ・もりつぐ）主将の言葉です。
「人生のスコア・ボードに記録を残そう」

　春夏連覇の難しさは、よく聞きます。
人間誰しも慢心します。日本一になり
平常心を保つのは難しいです。

　そのチームを束ね、名言を残しました。
歴史が作られたと感じました。




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タグ：歴史 人生 孤高 主将 キャプテンシー

「塾が引っ張る公教育」（日本経済新聞）

　今朝の日本経済新聞の連載記事に、標記のものがありました。 　東京都足立区では全ての区立中学（３７校）で学習塾講師による 無料夏期講習会を実施したそうです。 　受講者は中３の３割、１３００人ほどだそうです。東京とは年間２０万円の 塾代を負担する制度（世帯収入により制限あり）もあるので、足立区が独自に 上乗せしたことになります。 　都立八潮高校は「塾の先生を招き、１年生からしっかりと勉強させます。」と 校長が学校説明会で熱弁をふるい、倍率が上がったそうです。 　神奈川県の様子はどうでしょうか、今後の連載に採り上げられるかも 知れません。




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タグ：東京都足立区 八潮高校

マザー・テレサの怒り

　「きわめて安楽な生活、ぜいたくな生活のできる人々がいます。それは、彼らが努力した結果手に入れた特権と云えるでしょう。私が怒りを覚えるのは、無駄遣いです。まだ使えるものを捨てたり、または無駄にしているのを見ると、怒りを覚えます。」 （『マザー・テレサ　愛と祈りのことば』１４４ページ）



　私は、物質的なものだけでなく「時間」も含まれると受け止めました。

タグ：マザー・テレサ 無駄遣い 努力の結果

甲子園のマウスピース

　夏の甲子園でマウスピースを着用する選手が増えているそうです。その昔、著名な打者は歯を食いしばり、奥歯がガタガタになったと 聞きますが、時代が変わったのかも知れません。


　かみ合わせは色々なことに影響します。綱島教室は学習塾ですから、学業との関わりを見ます。


　勿論、私は歯科医ではないので、詳しいことは分かりませんが、一般にかみ合わせが良くないと集中力が落ちるようです。そのため、専門家による 矯正が必要になることもあります。




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タグ：かみ合わせ マウスピース 綱島教室 歯列矯正 高校野球

バレエは制約の美

　新国立劇場の舞踊部門の芸術監督を１１年にわたり務めた牧阿佐美さんが退任します。


　「あなたたちは、劇場全体に支えられて踊っているのよ」と自身の送別会でダンサーに語りかけたそうです。


　衣装、照明、技術、宣伝などのスタッフから観客までが一体となり、舞台が出来上がるのです。　


ご自身は、目立たない印象の方です。私が新国立劇場のロビーで見かけた時、こんなに小柄なのにオーラがあると思いました。



　新国立は主にオペラを見に行きましたので、バレエは数えるほどしか見ていませんが、牧監督を直接見る機会があったのは幸いでした。




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４３歳５ヶ月のゴール

　横浜ＦＣの三浦知良（みうら・かずよし）が８月７日に今シーズンの初ゴールを決めたのですが、これはＪリーグの最年長得点記録を更新するものでした。



　「限界」を自ら決めないという生き方だろうと 思います。



　自分自身で、「このぐらい」と思えば、「そのぐらい」にしかなりません。
　


学業も同じです。



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タグ：サッカー 三浦知良