５都市における小学校６年生の学力と「学校外教育費」

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http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/045/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2009/08/06/1282852_2.pdf

　お茶の水女子大学の耳塚寛明教授を中心とする研究グループは
かつて、関東地方の１都市を対象に小学校６年生の算数の学力を
規定する要因について調査・分析を行い、以下の知見を得ています。

　最大の要素は「学校外教育費」の額である。

　二番目の要因は保護者の「学歴期待」である。

　早稲田育英ゼミナール綱島教室は、この結果を踏まえて、
ご家庭で出来ることとして「学歴期待」を高めにと御願い
してきました。


　今日は、新しいデータを御覧ください。耳塚寛明教授を中心と
する研究グループが５都市を対象に国語と算数で実施したものです。


　前回の調査に比べ、対象都市が増えて、教科数も増えました。
さらに「費用」がより細かくなりました。

ゼロ　　　　　　　　４４．４点
５０００円未満　　　５１．４点
１万円未満　　　　　５２．６点
１万５０００円未満　５４．７点
２万円未満　　　　　５５．９点
２万５０００円未満　５８．２点
３万円未満　　　　　５８．６点
５万円未満　　　　　６４．７点
５万円以上　　　　　７１．２点

　これは「算数Ｂ」の得点です。


　早稲田育英ゼミナール綱島教室は「数値」を冷静に受け止め
私塾として出来る限りのことはしたいと考えております。

　そのために対話型自立学習応援プログラム『すらら』や
『カリスマ映像授業』などを導入しています。

　中学生の場合、５教科対応で２万円を切る価格設定をしている
のも、そのためです。


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タグ：学校外教育費 学力格差