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神奈川県公立高校の前期選抜、廃止へ [高校受験]

 神奈川県教育委員会の外部組織である「入学者選抜制度検討委員会」打ち出した 全ての受検生に学力検査を課す方式は、神奈川新聞の言葉を借りれば「総合評価から実力の検証へ」という大きな流れに沿ったものだと言えます。



 新しい学習指導要領は中学では2012年度から高校では2013年度から順次、実施されます。「ゆとり路線」から「学力重視路線」への航路変更と言えます。


 国語と英語では初見の長文を速読速解する能力が必要となります。付け焼刃では通用しないので、早期からの入念な準備が必要となります。

神奈川新聞の記事は下記を御覧ください。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101290006/

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101290007/




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群馬県前期選抜試験で裁判

群馬県前期選抜入試では、不適切な勧誘で平成23年に訴えられています。前橋工業高校の硬式野球部の監督は30人以上の中学生を勧誘して、何人も不合格にしました、訴えでは、勧誘していない、シニアリーグのピッチャーを、評定が最低であるにもかかわらず、合格させたからだそうです。群馬県は関東で唯一、入試基準を募集要項に出さず、あいまいにしています。中高の顧問同士の人間関係で取りたい生徒を取れるようにしたいからだそうです。前工野球部は、平成18年にも地元新聞で不適切な作文指導が問題に取り上げられています。ちなみに裁判名は、平成23年(行ウ)9号、平成23年行(ウ)12号という名前です。また前期入試で不服を訴えた教師を担任から不当に外し、平成23年(ハ)817号で校長が個人で訴えられ、平成23年(ワ)851号で群馬県が訴えられ、平成24年(ネ)第4430号損害賠償請求控訴事件という名で残っています。答弁書で前工は入試の換算基準を述べました。それは●3年間の評定平均を10倍とする。●空手、サッカー、硬式野球、新体操、柔道、バレー部は顧問が1点から10点の加算点をつける。●面接は20点満点。作文の満点は5点満点です。驚いたことにこの換算方式を公にしていないことです。つまり●特定の部活動の先生だけが10点の加算点を持っているため、顧問のさじ加減で合否が決まってしまい人為的に合否が決定されるということ。さらに●面接では大逆転できる点数があることを公にしていません。元気な生徒が得をする形です。これは平成23年(行ウ)9号9ページの答弁書にあります。これは訴えを取り下げたため原告が保管してます。山田隆 著
by 群馬県前期選抜試験で裁判 (2013-09-16 23:36) 

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