SSブログ

オンリー・ワンの時代が終わる時 [進路研究]

 学生時代は「かけがえのない存在」として大切に扱われます。
それは輝かしい時代であり、愛おしいとも言えます。

 しかし、社会に出ると、そうは行きません。数万人を率いる社長でも
「代わり」はいるのです。「代わり」を用意しておかないと組織は困る
のです。

 昭和女子大学の坂東眞理子学長は、厳しい環境で揉まれないと
「ひよわな花」になるかも知れないと言っています。
(『アエラ』2010年9月6日号52ページ参照)

 いつか、巣立つ日を迎えます。子供は親を、生徒は教師を
追い越すのです。私は、いつもそう言いながら、卒業生を送り出しました。
人間が飛行機を作れたのはなぜでしょうか。前の世代を乗り越えたから
だと思います。


にほんブログ村 受験ブログ 受験塾・進学塾へ
にほんブログ村
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。