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山形交響楽団と飯森範親 [社会科学習]

 日本各地に色々なオーケストラがありますが、
山形交響楽団は50人足らずの編成で、地域に
根ざした活動を続けています。

 飯森範親さんが率いているのですが、「できる」という
言葉を多く使うようです。「できない」とか「無理」という
言葉からは音楽は生まれないという考えのようです。

 濃い緑の山並みを眺めながら、かつて活動していた
ドイツを思い出すそうです。

 私は音楽のことは分かりませんが、日本はオーケストラの
数も合唱団の数も、とても多いように思います。裾野が広いと
思うのです。

 ある分野に特化することで、大きな力が得られるように思います。
音楽も多くの曲があります。そこから選び、磨くことで素晴らしい演奏が
可能になるはずです。

 私は、山形のタケダ・ワイナリーを訪れたことがあります。そこには
キュベ・ヨシコという銘柄があります。奥さんの名前を冠したワイン
なのです。その最初のビンテージを賞味する機会も得ました。

 日本では瓶内二次発酵による秀逸なスパークリング・ワインは
無理と言われていましたが、その常識を覆す銘柄がタケダで
生まれたのです。

 「無理」という言葉を何回唱えても、何も生まれません。


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