SSブログ
社会科学習 ブログトップ
前の10件 | -

事故を避けるためにすべきこと [社会科学習]

 何か事故が起きると「気をつけよう」ということになることが
多いのですが、人間は不完全なので、「事故」は起きるという
前提に立ち、「減らす」ことを考える方が良さそうです。

 勉強もそうです。うっかりミスは誰でもあります。ゼロを目指すのは
合理的ではありません。ストレスがたまるだけです。減らせるだけ減らす
というのが良いと私は考えます。

中学数学生徒:カケル.gif
nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

農家のこせがれネットワーク [社会科学習]

http://kosegare.net/

 日本の就農人口は既に300万人を割り、平均年齢は65歳だそうです。増やす方法は2つあります現在就農している人の子供が跡を継ぐのと、農業と無関係の人に就農してもらうことです。ここで採り上げる人物は前者を支援し、組織化しています。

 『農家のこせがれネットワーク』という非営利法人を立ち上げた人物は神奈川県藤沢市の養豚農家に育ち、慶應義塾大学総合政策学部に進学します。卒業後は人材派遣会社に就職しますが、4年で退社して、家業である養豚業をプロデュースし始めます。そして株式会社とし、社長に就任したのです。

 都心の華やかな場所で朝市を開き、自ら育てた作物を販売する仲間のひとりに埼玉県入間市で椎茸栽培をしている人がいます。。大学では経済学を学び、ヘッドハンティング会社とPR会社で働き、実家に戻り家業を継いでいるのだそうです。乾燥椎茸を使うココア・パウダーの商品化なども手がけたそうです。

農業は      格好よくて       感動があって            稼げる これが3Kだそうです。


TOEIC ブログランキングへ

北海道大学.jpg


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

トーイック600点を目指す社会人コース [社会科学習]

http://www.konpekinoshoka.jp/トーイック600点を目指す社会人コース/


 「社内公用語」を英語にする企業も出てきました。昇進の条件の一部とする
こともあるようです。

 しかし、多忙な社会人は集中的に「英語」を学び直すことは容易ではあり
ません。語学は学習時間の「絶対量」を確保できるかどうかで決まります。

 週に1度や2度の「通学」で、企業が要求する「英語力」が身につくでしょうか。
「毎日」やらねば、忘れてしまいます。

 そのためには「通信教育」でありながら、指導者がリアル・タイムで進捗状況を
把握するシステムが必要なのです。ダブル対話型自立学習応援プログラム「すらら」
なら、それが可能なのです。


 数年ではなく、数ヶ月で結果を出さなければならないのであれば、
自宅で毎日、集中的に学ぶしかありません。学生時代に英語が得意
だった人も、しだいに忘れていきます。100時間、200時間と
短期決戦で頑張らないと、間に合わないかも知れません。

 早稲田育英ゼミナール綱島教室は学びたいと願う人々の
「学びの城」です。社名も年齢もお尋ねしませんおで、安心
して問い合わせメールを送ってください。

manabinoshiro@gmail.com

無料お試しは2週間出来ます。

 ピンチがチャンスとなるよう、お手伝いさせていただきます。


社内英語(楽天).jpg

白川の大屋根ふき [社会科学習]

 世界遺産となった「白川郷の合掌造り」は何百人という人の手に依り
ふかれるものですが、それは「技と心」を伝え続ける営み自体をユネスコが
評価したのではないかと思います。

 釘や針金などの金属は使わず、植物だけで作る大屋根です。木の根で
縛り、その結び目を木槌でたたいていきます。

 昨年、放映されたテレビ番組の再放送が先程、あり、それを見ました。
地元の合掌造りの家に住む人々、合掌造りでない家に住む人々、全国
各地から集まったボランティア、会わせて、500人もの人が集まり、
作業をしている様子が映されました。

 長期にわたる周到な下準備があり、人々の心意気がありました。
昔、村が火事になったとき、火の粉が飛んできた大屋根に村人たちが
のぼり、自分たちの着物で払い落し、その家を守ったそうです。

 それを小学生の時に見ていた人が、今回の「大屋根ふき」をし切りました。
自分のものだが自分のものでないのが「大屋根」だと言います。


合掌.jpg
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

フランス・ワインと中国ワイン [社会科学習]

 私は日本ソムリエ協会の呼称資格認定試験に合格し
ワインエキスパートのバッジを持つ者です。職業として
ワインを扱う者と趣味としてワインを楽しむ方々の架け橋と
なることを期待される立場にあります。

 早稲田育英ゼミナール綱島教室を開業してから、ワインの世界から
離れていますが、ニュースは聞いています。

 最近、中学のワインとフランスのワインを5銘柄ずつ目隠しで
飲み比べたところ、1位から4位を中国ワインが占めたという
ニュースを聞きました。

 5位に入ったのは若いビンテージとは言え、ラフィット・ロートシルト。
中国ワインの産地は私も初耳の地名でした。

 「可能性」としては、ワイン用の葡萄に適した耕地があったということに
なります。

 その昔、アメリカのワインとフランスのワインが、「目隠し」テストで
対決ということがありました。

 ワインは実力の世界です。「目隠しテスト」で常に試されることを覚悟して
おかねばなりません。

 私は塾生に言います。「名前」負けしてはならないと。大事なものは
「実力」であり「名前」ではないと。

 いつかは「超える」という強い思いが、人を向上させるのです。
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

『輝ける皇后 エリザベート展』 [社会科学習]

 2012年8月8日から20日まで東京の日本橋三越本店新館7階ギャラリーで
開催された展示会です。

 大変な人気で、展示物が見えにくいほどでした。その美貌と波乱の人生で
ミュージカルなどの題材に取り上げられることも多いハプスブルク家の皇后です。

 わずか16歳で皇帝フランツ・ヨーゼフに見初められ、嫁ぐのですが、波乱万丈の
人生を送ります。

 オーストリアは欧州でも特異な場で、ハンガリー、チェコ、クロアチアとの関係も
微妙でした。世に知られる『星の髪飾り』は統治者であるオーストリア、工業に勤しむ
チェコ、農業を支えるハンガリー、漁業を営むクロアチアの融和を示すものだそうです。

 会場にはオーストリア大統領からのメッセージも展示されていました。私は
明治初期の岩倉使節団が謁見していたということを初めて知りました。


 今は、オーストリア、ハンガリー、チェコ、クロアチア、全て、別々の
国です。2次大戦後の歩みは、厳しいものがありました。欧州の歴史に
詳しいわけではないので、軽々に論ずるわけにはいきませんが、ハンガリー動乱、
チェコ事件、チェコとスロバキアの分離、ユーゴスラビア内戦など、色々と
ありました。

 この展示会を見た高校生が「歴史」に興味を持ち、何か学びたいと
思い立つ契機になれば良いと思いました。

 個人的には日本橋を歩くのも久しぶりで、懐かしい思いもありました。


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

湘南ゴールドを食べてみませんか [社会科学習]

 ミカンよりも少し小振りの春の柑橘です。
ジューシーで上品な甘さと華やかな香りで
知られる神奈川県の名産です。

 かつては希少で「幻の柑橘」とまで
言われたそうですが、現在では、生産量も
増えて、西湘地域ではスイーツやワインも
生まれています。


 神奈川県には温暖な気候と海山の恵みを
生かした美味しい農林水産物や、その加工品が
あります。その中で品質や安定的な供給などを
勘案して、一定の基準を満たしたものを
「かながわブランド」(現在64品目107産品)に
登録しています。これは「マグネット」(人をひきつける力)として
期待されています。



 

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

路面電車の前を走る者 [社会科学習]

 その昔、路面電車が各地を走っていました。大阪の街を走る姿を見て
松下幸之助は「電気の時代」を確信し、自転車屋を辞職し、現在の
関西電力に入社したと聞いたことがあります。

 路面電車が走り始めた頃、線路の上を歩く人がいないように、「前触れ」として
人が走り「危ないから、どいてください」と叫んでいたそうです。

 しかし、時が流れ、そうした心配はなくなり、そうした仕事もなくなりました。
時代が変われば、「なくなる仕事」と「生まれる仕事」があるのです。

 神ならぬ身で、それを予知することは出来ないかも知れませんが、
アンテナを張り、予兆を知る努力をした方が良いと思うのです。

 



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

どうぶつ将棋を試してみませんか [社会科学習]

 将棋にはインターナショナル・チェスをはじめ兄弟が多くいますが、
「どうぶつ将棋」を御存知の向きは多くはないでしょう。

 将棋を指せる人なら誰でもすぐに覚えられるし、将棋を知らない人でも
容易に理解出来て、すぐに楽しめるという素晴らしいものです。

 元々、囲碁・将棋は頭脳スポーツで頭の鍛錬に良いと言われることが多いのですが、
最初が大変で、そこをクリアする手だてが長年工夫されてきました。

 囲碁であれば「盤面」を小さくして初心者に教える方法がありますが、将棋では
それはなく、隘路を打開する方策が長年、待ち望まれていたのです。

 私個人としては、それはコンピュータが人間の名人を破る日の前には無理かも
知れないと考えていました。

 しかし、「どうぶつ将棋」が生まれ、光が見えてきました。これを創案した
プロ棋士は大変な功績を残したと思います。

 将棋が他国の兄弟と競い合うのに「大きな武器」となると思えるのです。
日本のソフト・パワーの1つとなるやも知れません。

 興味のある方は、是非m「どうぶつ将棋」で検索してみてください。


 
タグ:囲碁 将棋
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

あるワールド・フェスティバル [社会科学習]

 ペルー、アルゼンチン、アメリカ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ロシア、チェコ、
イギリス、日本など16カ国の国内予選を勝ち抜いた代表が舞台に次々に登場します。

 歌と踊りを披露し、腕前を競うのです。世界各地から集まった人たちは国境を超えて
同じ道を歩むライバルとして互いを見ているように思えました。

 こうした場を提供したのはK-POPなのです。韓国がそれだけ大きなマーケットを
持ち、対外的に、それだけの力を持つに至ったのです。

 ソフト・パワーが如何に重要であるかは論を待ちませんが、日本の力はどうであろうと
考えました。

 この点に関して、私が知る「ある試み」については、また紹介したいと考えています。


 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校
前の10件 | - 社会科学習 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。