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江藤省三監督(慶應義塾大学野球部)の教え [学力向上の心構え]

 今春、東京六大学で11シーズンぶりの優勝を遂げた
慶應義塾大学野球部を率いたのがオービーで元プロの
江藤省三さんです。

 「楽しむだけでは勝てないし、勝てなくて楽しいわけがない。
苦しい練習の果てに勝利を手にして、初めて楽しいはず。」
(日経ビジネス2010年7月26日号112ページ)

 全員が2時間半かけて素振りを1000回するそうです。
全盛期の王貞治でさえ、控え室で黙々と素振りをしていた
姿を覚えている監督の方針です。

 「基礎というのは、木で例えると幹。立派な幹があってこそ
応用技術を枝や葉のように伸ばせる。」
(前掲:113ページ)

 私は、この記事を読み、大村はま先生の言葉を思い出しました。
うろ覚えですが、「自転車の乗り方を教えれば、穴をよけることは
簡単だ。」

 真の基礎が確立していれば「入試」も怖くないという意味だと
考えています。


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