「基礎学力と処理能力」（和田秀樹）

　今日の朝日新聞１４面に掲載された和田秀樹さんの言葉です。
精神科医で受験アドバイザーとしても知られる和田さんは多くの
本を書いています。

　「塾の社会科は学校よりもずっと詳しい。新聞を読むようになります。
会話も変わってくる。たとえ私立中に受からなくても地元の公立中では
受験しなかった子どもよりはるかに出来ます。この差は大きい。知識社会と
言われ、能力を高めることが強く求められる時代です。勉強する能力は
将来、必ず役に立ちます。」

　このように述べています。私は公立中学で社会科の教員をしていました。
新聞を読むことは大事ですが、なかなか読むようにならないのです。読まないと
会話も「中学生レベル」にとどまります。発展性がないのです。


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タグ：中学受験 新聞 処理能力 基礎学力