樽中は今日から個人面談です。

　３年生にとっては、進路に関わる大事な面談となります。
仮の内申点を見て、夏休みをどのように過ごすかを考える
ことになります。

　学校の授業が止まる期間なので、復習の機会となりますし、
昔から「受験の天王山」と言われています。

　綱島教室は２２日間の夏期講習を５コマ体制で行いので、最大１１０コマ可能です。
何コマで足りるということはなく、「受かるか落ちるか」だけが問題です。

　１．２年生にとっても長い夏休みが「無駄」にならないように担任と一緒に考える場と
なります。

　埼玉県では今春から内申点のみで合格が決まる制度がなくなりました。
千葉県では来春から、そうなります。東京都では一定の所得み満たない家庭の
塾代を出していますし、学力重点校の実績による見直しも行われようとしています。
勿論、都内の４割の小中学校で「土曜授業」が行われているのは周知の事実です。

　そうした近隣の都県の動きを見ていると神奈川県はどうなるのだろうと
思います。既に、川和高校などの新たな学力重点校も指定され、「学力重視」の方向に舵を切ったと思われます。

　今回の個人面談が、そうした長期的な視野に立ち、実り多きものとなることを
祈念しております。

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