鬼太郎から月野うさぎまで

　髪の毛針で妖怪と戦う少年、「月に代わっておしおき」する少女。
『ゲゲゲの鬼太郎』も『セーラー・ムーン』も高い人気を誇ります。

　前者は過去４０年間で５度もテレビ・シリーズとなり、
後者は５０カ国で放映されたそうです。

　人気の秘密はいろいろあるでしょうが、超常的なものへの憧憬は
大きいように思えます。

　吹き替え版や字幕版で作品に触れ、原語版を見たくなり、日本語の
勉強を始めた人もいるのです。宝塚と同じように国際競争力のある
コンテンツとも言えます。

　馴染みやすく、奥も深い作品だと考えます。例えば、ねずみ男は何故
必要なのかと考えてみるのも面白いのです。




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タグ：セーラー・ムーン 墓場の鬼太郎 アニメ