アイスクリームと数学

　小学生や中学生の皆さん、　
算数や数学はいずれ、どんな役に立つか考えたことがありますか。

　例えば、アイスクリームを販売する時に役立つかも知れませんよ。
２００８年８月の横浜市港北区樽町から大曾根一帯の最高気温を
毎日記録したとします。

　次にアイスクリームの売れ行きを毎日記録したとします。
そこから最高気温とアイスクリームの売れ行きに関係があると
考え、その何らかの法則を仮定します。

　最高気温が３５度を超えた日とそうでない日は売れ行きが２割違うとかです。
２００８年８月のデータにより、そうした仮定を構築したとします。

　今度は実証です。２００９年８月の１か月間の最高気温とアイスクリームの
売れ行きにおいて、２００８年８月のデータに基づく仮定が実証されるか否か。

　私も自分でしたわけではないので分かりませんが、例えば、このように
算数や数学は使えます。勿論、最高気温以外に地元で大きなイベントが
あり、そのせいでアイスクリームがたくさん売れたといくこともあり得ますし、
そう単純にはいかないかも知れませんが、物事を数値化して考えることは 大事です。




にほんブログ村

タグ：最高気温 アイスクリーム 樽町 大曾根