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都立高校入試英語でスピーキング導入 [英語学習]

 戸山学院早稲田校には通学部とオンライン部があり、前者はライブドア、後者はソネットでブログを書いています。クラウド型学習応援プログラム『すらら』を基幹教材とするようになったのが2010年10月1日なので、もう7年以上経ちます。
 通学部は、以前、横浜にあり、学生や社会人講師による1対3の個別指導塾でした。塾専用の紙媒体教材を使用するスタイルでした。『すらら』導入により、従来型指導スタイルから次世代型指導スタイルに切り替えを進め、現在は塾長ひとりで指導できるサイズの塾となりました。横浜から新宿に引っ越したのも教室のサイズを適正にするために物件探しをしているうちに程よいものと出会えたためです。
 さて、本ブログでは、オンライン部の記事を書いていますが、今日はオンライン部で出来ないことを書きます。英会話です。
 数日前に東京都教育委員会が、都立高校入学者選抜の英語でスピーキングを導入するという報道がありました。2020年度からセンター試験に代わる新テストが始まるのですが、そこでは英語4技能を統合して判定するということが決まっていました。また、新しい学習指導要領では、小学校英語が3年生から始まることになるので、高校入試も変わると考えていましたから、ああ、ついにそういうことになったかと受け止めました。
 戸山学院早稲田校通学部では、クラウド型学習応援プログラム『すらら』と連動するマンツーマン英会話レッスンを用意しています。小学校から大学まで英語による教育を受けたフィリピン人講師によるスカイプ・レッスンです。英語を母語としない学習者の弱点を熟知している講師陣が指導します。受講者の学力レベルは『すらら』の既習単元を講師が事前に把握するので、程よい会話が可能となります。
 おそらく、都立高校入試でスピーキングが導入されるのは現在の中学2年生からになると思われますので、当該学年の皆さんは準備をしておくと良いと思います。英会話は少人数クラスによるレッスンは厳しいようです。例えば、先生1人、生徒4人で50分レッスンなら、「正しいかどうか分からない英語」を30分聴いて、先生の英語を10分聴いて、自分が10分話すということになります。
 さて、戸山学院早稲田校オンライン部では、英会話レッスンは出来ないので、国語、数学、英語(リーディングとリスニング)を磨いていきましょう。現在の受講者は、西は沖縄から東はアメリカまでいるのですが、新宿まで片道30分ぐらいなら、週に1度のスクーリングも可能です。スクーリングは通学部とオンライン部の中間的な位置づけとなります。
 最寄り駅は山手線の新大久保なので、片道30分なら山手線の駅なら全て大丈夫ですし、副都心線の西早稲田駅利用なら成増から自由が丘ぐらいでしょうか。
 周囲には、早大理工、海城、保善、学習院女子、都立戸山、西早稲田中などがある文教地区で、戸山公園や新宿区立中央図書館などもあります。


 英会話の画像.jpg
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