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音合わせの前に歌詞理解 [音楽学習]

 早稲田育英ゼミナール綱島教室の近くの横浜市立樽町中学校では
もうすぐ、文化蔡と合唱コンクールがあります。

 歌うということは音を外さないのが大事と考え、練習するのは良いことですが、
歌詞の意味を忘れてしまうと「歌」の意味がなくなります。

 例えば、『流浪の民』にでてくる「ぶな」とは、どんな木なのか、想像することは
大事なことです。「松」と「ぶな」は違うのです。

 そして、植物は、土地により、持つ意味合いも異なるはずです。たとえば、「ぶどう」なら
そのまま食べるための品種とワインにする品種は異なります。

 同じ品種でも「時期」により、栽培農家が注ぐまなざしは異なります。これ以上語ると
「ワイン」の話になるので、やめておきますが、伴奏を止めて、歌詞を朗読するのは
とても大事なことです。

 「白い山並み」が出てきたら、どの程度「白い」のか、想像してみましょう。
少し灰色に近いのでしょうか。眩い白銀なのでしょうか。

 天駆けるペガサスの翼は、どんな形でしょうか。

 
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コメント 3

般若坊

初のご来訪ありがとうございます。 確かに合唱は音合わせより、まず歌詞の理解が大切だと思います。 そこに歌われている意味や内容を理解しないで、良い合唱は出来るわけはない。詩の心をつかめば自然と、その歌に深みがでると思います。 
by 般若坊 (2012-10-13 00:47) 

みぃにゃん

ご訪問ありがとうございます♪
by みぃにゃん (2012-10-13 11:21) 

PATA

ご訪問とniceありがとうございます。
歌詞の理解は重要ですよね。
by PATA (2012-10-13 18:13) 

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