SSブログ

『理科系の作文技術』(木下是雄) [書籍紹介]

1981年9月25日に初版が出て、手元にあるものは奥付を見ると
2011年5月30日の日付で71版とあります

 物理学者で学習院大学の学長なども務めた著者は、理科系の
研究者・技術者・学生のために、論文・レポート・説明書・仕事の
手紙の書き方・学会講演のコツに至るまで、懇切丁寧に、具体例を
示しつつ説いています。

 「明快・簡潔な表現」を追求したことで知られ、ロングセラーにして
ベストセラーとして知られます。

 私は107ページの
「事実を記述する文はできるだけ名詞と動詞で書き、主観に
依存する修飾語を混入させるな。」
というくだりが印象に残ります。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。