神奈川県公立中学の内申分布

　神奈川県教育委員会のホーム・ページを開くと
県内４００の公立中学の９教科内申の百分率が
掲載されています。

　相対評価の時代は「５」と「１」は７パーセントと
定められていました。学年が１００人なら７人で
９９人なら、９８人なら、９７人ならと細かく
決められていました。

　現在は絶対評価なので、「５」が何パーセントでも
構わないので、中学により様々です。

　「５」と「４」を合わせて半分以上という中学も
珍しくありません。

　オール４でも、真ん中以下ということもあり得ます。
勿論、神奈川県教育委員会のホーム・ページに掲載
されている数値は、卒業生のものなので、これから
３年生になる生徒の分布は何とも言えませんが、
相対評価の時代のオール３と絶対評価の時代の
オール４が同じということかも知れません。

　東京都教育委員会もホーム・ページで都内の
公立中学の分布を発表しています。校名は
伏せて区市町村ごとに「番号」での発表ですが。

　それを見ると、神奈川県より辛めについている
ようです。公立高校入試には響かないかも知れませんが、
私立高校の入試には、どんな影響があるのでしょうか。





　

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