神奈川県公立高校入試は全員の学力検査必須に

　昨日、神奈川県教育委員会の「入学者選抜制度検討委員会」は
最終審議を行いました。

　神奈川新聞に拠れば、現行の前期選抜と後期選抜が一本化され、
全ての受験生に学力検査が課されるというものです。そして面接または作文が組み合わされるそうです。

　また、入試は２月中旬以降に行われる見通しだそうです。入試時期は都道府県により
異なり、３月上旬の所もあります。経験則によれば、高校入試から高校入学までの期間が
短い程、学力低下が防げます。

　何年度からの実施になるかは明らかにされておりませんが、現在の中１か小６から始まるのでは
ないかと考えます。綱島教室においても教科書準拠のテキストと非準拠のテキストを併用していますが
後者をメインにしていきます。

　特に、国語と英語は初見の長文を限られた時間に読み切る力が要求されます。数学、理科、社会は既習単元全てを網羅した学習が必要になります。


　作文については早稲田育英ゼミナールには作文添削指導専門の関連企業があり、
そこに委託して指導していきます。付け焼刃では身に付かない真の力を身につけさせたいと
考えています。

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