おでん、体感気温、学力

　冬に売れそうな「おでん」の売れ行きが既に快調だそうです。
朝夕の「体感気温」の差が大きくなっているためだとか。

　温度計に示される「気温」と「体感気温」は違います。
アイスを食べるか、おでんを食べるか、決めるのは
「体感気温」でだということです。

さて、学力はどうでしょうか。「出来た感じ」と「出来た」は違うのですが、
成績が伸びないタイプは「出来た感じ」で終わり、先に進みません。

　「出来た」ことを判定するのは試験問題の作成者です。校内試験なら
教科の先生、入学試験なら高校です。

　自分に決定権はないのです。アイスにするか、おでんにするかは
自分の「感じ方」で決めて良いのですが、試験はそうはいきません。
スポーツの試合と同じです。審判が決めるのです。

　このことに気付き、対応できる人が入学試験を突破します。





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タグ：入学試験 校内試験 定期考査 学力試験 審判