興南高校野球部の３０メートル

　春の選抜を制し、夏も決勝進出を決めた沖縄の興南高校は「３０メートル」で知られます。


　監督の考えでは、塁間が３０メートルに満たないので、走者が真っ直ぐ３０メートル走ることはないので、練習場は直線で３０メートルあれば足りるのだそうです。




　内野も外野もボールを追って３０メートル以上真っ直ぐ走る場面はないと考えられるので、それ以上広い練習場は不要と考えるようです。



　何が必要であるかを見分ける目と、決めたら貫く強い意志がこの野球部にはありそうです。




　私が今夏、注目したのは関東第一、早稲田実業、東海大学相模、そして興南の４校です、東京代表の高校はたいてい、私が都内公立中学の教員をしていた頃の教え子が進学しています。神奈川県は、綱島教室の地元です。そして、『日経ビジネス』で監督の記事を読んで以来、気になる存在になったのが興南高校です。




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タグ：高校野球 関東第一高校 早稲田実業 東海大学相模高校 興南高校 強い意志 見抜く目