高校は何校、見学しますか。

　夏休みは中学３年生にとっては高校研究の大事な時期です。どんなに少なくても公立と私立１校ずつは行かないと比べることさえ 出来ません。


　県立は前期も後期も１つしか受けられないので、挑戦校、相応校、堅実校の３校は決めて、見学しておきましょう。
　

私立も共学と別学、付属と付属でないところ、その他の特色を考えて３校以上は見ておきましょう。


　大学を選ぶ時も就職先を考える時も、こうした手順を踏むのです。そのための予行演習にもなります。
　


自分の考えをまとめ、周囲の意見をきき、目標に向かい頑張るということです。
　


そして、一連の高校見学を終えた頃に中学と高校の違いが見えてくると思います。



　例えば、修学旅行は３年の５月や６月でなく２年の６月だったりします。小テストが何点でも帰宅出来たのが、合格点を取るまで居残りになることも あります。　




また、指定校推薦の枠を巡り、同じ高校の生徒が競い合います。中学生の場合はごく一部の例外（慶應女子高校の推薦など）を除き、級友は直接のライバルになりません。進路が決まるのも高校生は早いです。　

総じて、スピード感が違います。span>
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タグ：指定校推薦 居残り 進路選択 高校見学 修学旅行 小テスト