３００年後を考える

　貧しい暮らしから立ち上がり、起業し、今では誰もが知る巨大企業を
率いうる人者が株主総会で語ったそうです。

　３００年後を考えることで３０年後の企業のあり方が見えるという趣旨です。
随分、先のことですから、想像は難しいですね。１７１０年に２０１０年のことを
想像するようなものです。

　でも、考えることが大事です、世の中の大きな流れが、どこに向かうのか。
それを考えましょうというメッセージのように思えます。

　また、変わらぬものは何でしょうか、例えば、能・狂言、オペラは残るように
思います。百人一首も残るでしょう。『源氏物語』も『万葉集』の残るでしょう。

　残る力があるものと、ないものを峻別できたら、どんなに良いでしょう。



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タグ：伝世品 未来 語る継ぐもの ソフトバンク 孫正義