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『暗夜行路』(志賀直哉) [書籍紹介]

 今回は、ある研究者の勤務先の大学の新入生に
勧める書籍の紹介です。

 「古典は簡単にわからない。読むたび違う印象や
感覚を与えてくれる。でも「わからない」ことに
立ち向かうことこそ学問の本懐だ。」

 「外国で日本語に飢えたときや、文章が書けない
とき読み返したりする。自分のリズムにあった古典に
学生時代に出会えれば生涯の財産になる。」

 いずれも東京大学社会科学研究所の玄田有史
(げんだゆうじ)教授が東京大学出版会の月刊誌
『ユニバーシティ・プレス』2010年4月号の7ページから
8ページにかけて述べている言葉です。

 文学であれ、音楽であれ、古典は受け継がれてきたものであり、
時代を超えるだけの力があったものと言えます。オペラや歌舞伎は
古典と言えるでしょうし、宝塚も古典になりつつあるのではないかと
思います。

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