神奈川県公立高校定時制の不合格者は244人

　３月１６日に後期選抜の合格発表がありましたが、
県内の定時制２７校のうち、１６校で合計244人の
不合格者が出ました。

　２４日に行われた定時制の２次募集の定員は
60人ほどです。定時制に入学できない場合は
通信制高校が受け皿となるようすが、毎日通学
する定時制と同じようにはいかないと思います。

　私の理想とする定時制高校は全日制を併設せず
昼過ぎから教員と触れ合うことが出来る定時制独立校です。
例えば、かつての都立深川商業高校です。私は都内の
公立中学の教員をしていた時に学校訪問し、色々と
教えていただきました。定時性独立校の意義がいかに
大きいかというお話に瞠目しました。

　自分たちだけの校舎があるということの
意義です。全日制に併設されているのと
雲泥の差なのです。


　しかし、生徒数の減少などもあり、統廃合が相次ぎ、
状況は厳しくなっています。



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タグ：定時制独立校 定時制 神奈川県