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公立と私立の学習量の違い [学力向上の心構え]

 あくまでおおよその傾向ですが、私立学校は宿題も多めで、
授業時数も多いのが普通です。

 例えば、公立中学の英語が週に3コマ(新しい学習指導要領では
4コマでなると思いますが)に対して私立中学は5コマから6コマが
普通です。

 さらに授業時数にカウントしないゼロ時限の小テストや放課後の
指名居残りもあります。

 大雑把な計算ですが、私立中学の英語は公立中学の2倍と
言えそうです。

 さらにNHKラジオ講座を必聴とし、定期テストに出すという
学校もあります。毎週45分ずつの授業とも言えます。勿論、
それは最低限で、再放送を聴いたり、CDを聴いたりすれば
学習時間はもっと増えます。

 入試を経ている私立中学の生徒とそうでない公立中学の生徒を
同列に論ずることはできませんが、高校段階を考えると、手を打つ
必要があります。

 難関公立高校の生徒は現役で国立早慶を狙いますが、
私立中高一貫校の生徒と競い合うことになります。
例えば横浜翠嵐から慶應を狙うとすれば、聖光学院や
栄光学園がライバルとなります。

 公立中学から横浜翠嵐に後期選抜で合格すれば、相当勉強した
とは言えますが、それは「公立中学の生徒」としての「勉強」です。
その先は公立高校も私立高校も関係なく、「何々大学」に行ける
力がつくかつかないかの勝負になります。

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