数学検定の意義

　物事を考え、判断し、的確に説明する際の基となるのが数学力です。
数学は「言語」としての役割も重視されています。

　日本の子供は算数・数学嫌いが多いのですが、その一方、
出来るようになりたいと思う子供も多いのです。

　こうした思いに応えるために数学検定協会は努力してきました。
年間３０万人を超える受検者を数えるにいたったのです。

　しかし、もっと多くて良いはずです。１００万人、２００万人と
増えていくべきだと考えます。

　入試優遇制度を持つ高等専門学校、高等学校、中学校は
３９０を超えます。

　同じく大学、短大、専門学校は３００を終えます。

　学ぶ上で大事なことは学習意欲ですが、
数学検定を実施した学校の先生の９５パーセントが「数学検定を受けて学習意欲が 向上した」と回答しています。

　

タグ：数学検定