元気な男子校

　都内には私立中学が１８０ぐらいありますが、男子校は３０ぐらいで、残りは 女子校と共学校で折半と言えます。 　男子校は少数派であり、「希少価値」が増したとも言えますが、「大事な文化」が 失われつつあるとも考えられます。 　公立校が共学であれば、別学という選択肢が私学になければ「私学の多様性」が 失われるかも知れません。 　小学生及び、その保護者の皆さんにお伝えしたいのは「私学」の存在意義です。 公教育の役割は大きいのですが、それ以外の「選択」があることが大事と考えます。 女子校の存在も大事ですが、希少になりつつある「男子校」に目を向けたいと考えて います。

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