慶應義塾大学野球部の優勝パレード

　２０１０年６月７日の月曜日に東京六大学野球連盟の
春季リーグ戦が終わりました。

　慶應が早稲田を下し、優勝しましたが、神宮には３日間で
９万人以上が観戦したそうです。

　入場券を購入して見に来た人がそれだけいるのです。
「野球」は現役の学生にとっては勿論ですが、卒業生や
「未来の学生」にとっても大きな意義を持ちます。

　慶應は早くから、その意義に気づき、活用してきたと
思います。今回の監督交代も幾多の塾員のプロ経験者から
の人選です。

　大学を決める際に、「還元」を考える必要があります。
学費の一部は新規募集費用になるからです。老舗で
広報活動をしなくとも、日頃の活動自体がニュースに
なるような大学は、これが低く、その分、「還元率」も
高いと考えられます。

　慶應は、そうした大学の１つだろうと思われます。
優勝パレードを見た沿道の人々はたくさんいます。

　これから進学先を考える高校生の皆さんには
そうした「観点」もお勧めします。


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タグ：六大学野球 慶應 早稲田 学生募集費用