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樽中生のための大学紹介1(慶應義塾大学) [大学受験]

 綱島教室に最も縁のある大学は慶應義塾大学ですが、
理由は2つあります。まず物理的に日吉キャンパスが
近いのです。それから現役及び元講師陣の過半数が
慶應なのです。経済学部、法学部、商学部、文学部、
理工学部と5学部にわたります。

 古く大きな大学ですから観点は色々ありますが、
3つ挙げたいと思います。


1、三田会

 慶應の学生は「塾生」卒業生は「塾員」と呼ばれます。塾員イコール三田会の会員では
ありません。個々の塾員が何らかの三田会を作ったり入会したりするのです。例えば
組織の名前を関して何々三田会と称します。それは所属企業であったり、学生時代の
所属サークルの名称であったりします。
 そうした個々の三田会の連合体が「連合三田会」です。法人の経営に与る評議員にも
塾員の枠があり、卒業後も大学と深く結びつくことが出来ます。
 このことと大学への寄付金が他大学とは比較にならないほど多いことが繋がるように
思えます。


2、図書館
  文学部に古くから図書館情報学科があり、大学院博士課程まであります。
 参考業務は他の模範となるレベルを心がけているようです。付属高校の
 生徒も出入りし、早くから大学の空気を吸っています。膨大な情報と如何に
 うまく付き合うかはとても大事な問題です。

3、通信教育部
 大学で通信教育部を持つ所は少なくありませんが、ここの卒業率は5%
未満とも言われています。さらに最短で卒業となると1パーセントか2%程度
と思われます。学士入学も多く、夏のスクーリングも日吉と三田でしか行わない
など厳しいのですが、長い歴史を持ち、「通信三田会」は最大勢力とも言われます。

 以上3点、慶應を支える力と思われるものを挙げましたが、
皆さんは色々な人の意見を聞いてみると良いでしょう。

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