数学教育の意義を再確認しましょう

　日本数学検定協会の新しい理事長に就任した清水静海さんの
就任挨拶の中に「ものごとを考え判断し的確に説明する際の基で
あり、また、その言語としての役割にも注目」されているという
くだりがありました。

　まったく同感です。新しい学習指導要領においても、
この認識が貫かれていると思います。

　綱島教室が数学検定協会の団体受験実施校と
なったのも、そうした考えに共感し、ひとりでも多く
数学の重要性を知っていただきたいと思うからです。

　漢字検定や英語検定に比べると、受験者が少ないのは
残念ですが、２００８年には３３万人を超えています。理事長の
交代などもありましたが、それは「組織」の問題であり、「数学検定」
自体の意義が損なわれるものではありません。http://blog.with2.net/link.php?972507

　そうした観点に立ち、ひとりでも多くの受験者を希望しています。


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タグ：数学検定